最近、データでの入稿を希望するお客様が増えています。しかし、印刷会社で使用しているソフトは一般家庭やオフィスで使っているソフトとは違うため、そのままのデータでは使えない場合があります。 そこで、データ入稿時の注意点や疑問点について、何点か挙げてみました。当社へのご注文の際の参考にしてください! また、分からないことなどがあれば、当社営業にお気軽にお問い合わせください。 |
【目次】 ■使用アプリケーション(ソフト) ■使用フォントについて ■使用画像について ■データの受け渡しについて ■データの拡張子について ■賢いデータの使い方 ■DTPデータの注意点(上級編) |
使用アプリケーション(ソフト) | TOP |
当社が使用しているアプリケーションは次の通りです。 ※マックOSXでのデータの取り扱いも始めました。お気軽にご相談下さいませ。(06.02.24) |
使用フォントについて・文字のアウトライン化 | TOP |
フォント(字体)は、印刷のデータを作る上で重要な要素です。マッキントッシュとウインドウズでは、システムフォントにそれぞれ全く違うものが使われています。また作成者の環境下ではちゃんと表示される文字も、そのフォントを持っていないパソコンで開くと表示されなかったり違うフォントに置きかわってしまいます。 Adobe Illustratorでデータを作った場合、当社で文字を訂正する必要がない場合は、必ず文字をアウトライン化してください。 ●文字のみの入稿の場合は、できればテキスト形式にしてください。 |
使用画像について | TOP |
画像データについては、JPEG、TIFF、BMP、EPSなどの形式で保存していただければ使用することができます。 解像度……通常、モノクロ印刷の場合は300dpi(ppi)、カラー印刷では350dpiの解像度で画像を取り扱います。解像度が足りない画像はぼやけてしまったりギザギザになったりするのでご注意ください。 |
データの受け渡しについて | TOP |
データ受け渡しには、メディアを使って入稿するやりかたと、メールにデータを添付して入稿する方法があります。 なお、どちらの場合も、見本のプリントなどを必ずつけてください。 |
データの拡張子について | TOP |
ファイル名の最後のドット(.)からうしろの部分が拡張子です。ファイルには拡張子をつけてください。 ●参考例
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賢いデータの使い方 | TOP |
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